シックスハウス症候群|食薬チャンネル
私たちが生活している屋内は化学物質で満たされています。
建築資材はシックスハウス症候群(屋内の空気汚染)の対策として、使用する化学物質が建築基準法や厚生労働省の指針値で定められています。
しかし、家具や家電製品は対象とされていません。
特に、合板とプラスチックが使われた製品に気をつけましょう。
合板の場合、板を貼り合わせる接着剤からホルムアルデヒドなどが放散します。
抗菌加工・防ダニ加工・難燃性加工を施している製品・プラスチック製品等から化学物質が揮発します。
カーテンやカーペット、キッチンマット、防シワ・防虫加工された衣類からも揮発・放散します。
プラスチック製品の食器や玩具、合成皮革のソファーや椅子などからも揮発しています。
アイロンや冷蔵庫などの家電製品の場合、電気を通すことにより化学物質が揮発しますし、臭気を漂わせることがあります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
このようなことをお伝えしますので食薬チャンネルをよろしくお願いいたします。